【日本語放送80周年~リスナーと共に歩む】(上)懸け橋としての電波
「日中が平和な時は両国とも幸せで、争った時は両国とも不幸です。いつまでも仲良しの関係を続けていってもらいたい。私は自分の体験上、心からそう思っていますし、子供たちにも伝えていきたいと思っています。中国の人と日本の人、そして世界中の人がいつまでも仲よく暮らしてほしい」
1987年6月12日、神宮寺さんの自宅を訪れた北京放送訪中団との記念撮影
1986年以降、毎秋の北京訪問は神宮寺家の定例行事として、コロナ前の2019年秋まで続いた。
写真は1989年10月、訪中した神宮寺夫妻と北京放送局員の記念撮影
2014年10月14日、放送局を訪れた神宮寺さんとの記念撮影