中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.3.15–2021.3.21)
公開日:2021年3月5日
監督:ドン・ホールカルロス・ロペス・エストラーダ
主演:ケリー・マリー・トランオークワフィナダニエル・デイ・キム
ディズニー最新作『ラーヤと龍の王国(中国題:尋龍伝説)』が3月5日に中日米同時公開中。かつて龍に守られた王国に平和を取り戻そうと奮闘するヒロインの活躍を描くストーリーで、監督は『ベイマックス』などのドン・ホールと『ブラインドスポッティング』などのカルロス・ロペス・エストラーダ。
【6位】日不落酒店
監督:馮一平
主演:黄才倫
公開延期となっていた待望の国産喜劇『日不落酒店(Overall Planning)』が3月19日に一般公開スタート。本作は、馮一平(フォン・イーピン)、劉峻萌(リウ・ジュンモン)、郝心悦(ハオ・シンユエ)の新鋭監督トリオによるもので、とあるブリティッシュ・ヴィンテージ・ホテルを舞台に、支配人・石月がホテルで起こる不思議な事件を次々に解決していく様子を描いています。主演には、『李茶的姑媽(Hello, Mrs.Money)』の黄才倫(ホァン・ツアイルン)や『飛馳人生(Pegasus)』などの瀋騰(シェン・テン)など喜劇団体「開心麻花(カイシンマーファー)」に所属するコメディアンが多数出演し、ヒロイン役は張芸謀(チャン・イーモウ)の『妻への家路(原題:帰来)』(2014)で頭角を現した若手女優の張慧雯(チャン・ホイウェン)です。
【7位】刺殺小説家
監督:路陽
主演:雷佳音
双雪涛の短篇小説集『飛行家』に収められた「刺殺小説家」を原案とした同名映画がロングヒット中。本作は、誘拐された娘を救うために「小説の世界を通じて現実世界を操っている小説家」がターゲットの奇妙な暗殺ミッションを引き受けることになった父親が大暴れする冒険ファンタジーで、『ブレイド・マスター(原題:繍春刀)』(2014)や『修羅:黒衣の反逆(原題:繍春刀II)』(2017)、『金剛川(Jingang Chuan)』(2020)などの路陽(ルー・ヤン)監督がメガホンを取っています。
【8位】21ブリッジ