中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.3.15–2021.3.21)
監督:賈玲
主演:賈玲
日本公開も決定した、記録更新中のコメディ『你好,李煥英(Hi, Mom)』がトップ3をキープ!“中国の森三中”こと賈玲(ジャー・リン)が初めて映画監督に挑戦した本作は監督自身の実体験をもとに、大学に進学したばかりの女の子が40年前にタイムスリップして若かりしころの母親と出会い、仲良くなっていく様子を描いています。
【3位】人潮汹湧
監督:饒暁志
主演:劉徳華
劉徳華(アンディ・ラウ)と『誤殺(Sheep Without a Shepherd)』などの肖央(シャオ・ヤン)がW主演する最新作『人潮汹湧(Endgame)』がロングヒット中!ひょんなことから魂と体が入れ替わった殺し屋と大部屋俳優(個別の楽屋が与えられない=主役級でない役者のこと)が、それぞれの人生を生きる中で自分を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す物語で、笑って泣けるコメディです。
【4位】唐人街探案3
公開日:2020年2月12日
監督:陳思誠
主演:劉昊然(リウ・ハオラン)王宝強(ワン・バオチャン)妻夫木聡トニー・ジャー長澤まさみ染谷将太鈴木保奈美浅野忠信三浦友和
日本人役者が多数出演する話題作『唐人街探案3(Detective Chinatown 3)』がトップ5をキープ。本作は2019年に春節映画として大ヒットを記録した中国産探偵映画『唐人街探案2(Detective Chinatown 2)』の続編となるシリーズ第3弾。このシリーズは、世界中のチャイナタウン(=唐人街)を舞台に、劉昊然(リウ・ハオラン)演じる天才青年と、王宝強(ワン・バオチャン)演じる叔父という「ぎこちない」探偵コンビが事件を次々と解決していくもの。2015年のシリーズ第1作はタイ・バンコクが、第2作は米ニューヨークが舞台でしたが、第3弾では待望の日本・東京を舞台にした物語が展開され、前2作で残されていたあの「謎」が遂に明かされることに。そして、最新情報によれば、第4作の制作がすでに始まっており、舞台はロンドンだということです。
【5位】ラーヤと龍の王国