お腹を抱えて笑えることを一緒に〜90歳の黒柳徹子さんが中国で語ったこと〜
――世界中の「100年後の子どもたちに伝えたいこと」は?
20世紀の子どもも、21世紀の子どもも、22世紀の子どもも、きっと共通点があるはずなので、100年後に、もし『窓ぎわのトットちゃん』や『続 窓ぎわのトットちゃん』を手に取ってくれる子どもがいたとしたら、私の失敗エピソードを、笑ってもらえたらいいなと思います。私たち大人は100年なんて言わず、もっと何千年も前から、未来を担う子どもたちの幸せを願っています。100年後も、希望にあふれる未来でありますように。
――最後に、ここ北京から発したいメッセージがもしあれば、お願いします。
私は北京に来て、なおのこと、中国が大好きだと思いました。だから、これからも仲良くするように、中国と日本と仲良くして、一人ひとりもみんな仲良くして、これからずっと楽しく、一緒に暮らしていけばいいなと思います。
次回は、ぜひパンダに会いに来ます!再見!
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