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今後の中国と中日関係、円卓会議で専門家が討論

CRIPublished: 2022-11-03 10:23:05
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チャイナ・メディア・グループアジア太平洋総局が主催した「新たな道のりにおける中国と世界」円卓会議が2日、オフライン・オンラインの両方式で東京と香港で同時に開かれた。写真は東京会場。

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)アジア太平洋総局が主催した「新たな道のりにおける中国と世界」円卓会議が2日、オフライン・オンラインの両方式で東京と香港で同時に開かれました。

日本からは、「村山談話を継承し発展させる会」の藤田高景理事長、ジャーナリストの八牧浩行氏、東アジア共同体研究所の孫崎享所長、青山学院大学の羽場久美子名誉教授など各界の識者、専門家、学者、メディア代表が出席し、中国共産党第20回全国代表大会が中国と世界の発展に及ぼす影響、新たな歴史において人類運命共同体の構築を推進する重要な意義、日中経済貿易と文化往来の推進などについて深く交流し、討論しました。

「村山談話を継承し発展させる会」の藤田高景理事長は、中国は人民の生活向上を最優先課題とし、貧困撲滅という重要かつ困難な任務で大きな成果を収め、絶対的貧困撲滅の目標を達成したとし、世界の貧困削減の歴史の中でも非常に重要な成果だと評価しました。また、世界とアジアの平和と安定のためには日本と中国の友好関係の維持・発展が極めて重要だと指摘しました。

「村山談話を継承し発展させる会」の藤田高景理事長

ジャーナリストの八牧浩行氏は、中国は改革開放政策により貧困を撲滅し、米国に迫る経済大国に発展したと評価し、中国に進出した日系企業の総数は3万3000社を超え、中国は日本企業にとって重要な収益源になっていると指摘しました。中国は人類運命共同体の理念をさらに進化させ、軍拡よりも経済を通じた世界貢献を追求するべきだとし、中国の力強い歩みを期待したいと述べました。

ジャーナリストの八牧浩行氏

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