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「中日両国の人々は仲良くしていける」~訪中学生団の会「ちいら会」井垣清明会長に聞く〜

CRIPublished: 2022-11-15 20:52:51
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――ところで、中日間の国民感情の現状について、どのような気持ちで受け止めていますか?

川の流れは幅が広くなったり狭くなったり、時々は逆流があったり、波しぶきがあったりしますよ。歴史的に見れば、日中友好の流れはずっと続いていくと思います。国家間の関係の良し悪しは関係なく、両国の人民、青年は仲良くできるし、仲良くしていけるというふうに思っています。

川って面白いですよ。時には天井川になって、時には伏流川になって、上の方を流れた時もあれば、地面の下を流れることもあったりしますけど、ちゃんと流れていけばいいでしょう。その大きな川の流れの一部分として、日中友好に役立つことができたらと思っています。

――最後に、交流を続けたい両国の若者への提言をお願いいたします。

とにかく会って話すことが一番です。お会いすれば、どんな顔で、どんな声なのかが、お互いに分かりますから。面と向かって会えば、大体仲良くなりますよね。人と人との交流、これが一番大事だと思います。

それから、お互いに相手の言葉を勉強すると、これは却って自分の言葉をもう一度見直すことになりますから、推奨したいですね。

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