【CRIインタビュー年末特別企画】WHO下でのコロナ対策を人類共同の新しい未来に立ち向かおう~国連元事務次長・明石康氏に聞く
■リスナーさんのお便りから
★静岡県藤枝市小川雅也さん
国連の明石さんのお話がとてもためになりました。インタビューの中で明石さんが何度も「学びあう」ということを言われていましたが、まさにその通りだと思います。最近国連が批判されてはいるが、出来ることは多いとのお話も「なるほどな」と思いました。良いお話を聞けました。
★千葉県ラジオネーム:ティーティーさん
これからの時代のグローバルガバナンスのために、明石氏がどのようなお考えを持っているのかが分かりました。「好奇心を持ち続ける」という健康法も興味深いです。
★宮崎県ラジオネーム D.Dさん
明石さんはかつて候補者乱立で話題となった東京都知事選挙に出馬で(日本では)知られていますね。来年90歳とは思えない程、今も北京東京フォーラムなど多忙に活躍されているんですね。
健康の秘訣は散歩、やりたい事が沢山ある、中国の沢山の友人との話が印象的でした。
★坂口晶子さん
CRIインタビューで明石さんが話していたように、中国と日本が仲良く協力できればよいですね。日本の若い世代は、マスコミの偏った報道に惑わされず、中国、韓国に対して偏見はあまりないように見受けられます。色々な問題がありますが、お互いを理解しあって思いやり、仲良くできればなと願っています。
★東京都大田区三輪徳尋さん
コロナウイルスに象徴されるような人類が共に手を取り合わなければならないような事態はこれからも数多く降りかかるものと思います……日本では、以前から国連に対して、拠出金を多く出しながら、敵国条項の対象国であり、常任理事国にもならないことに不満を持つ人も少なくなく、加えて、このところの米国の政治家による発言に影響されて、世論調査においては、国連に対する支持はかなり低くなっています。国連の組織が担う役割について、多くの人たちが関心をもって、偏った発言に影響されないようになってくれることを願うばかりです。
今日のインタビューで明石康氏が語った様に、コロナウイルスによって、全世界は政治・経済・社会のそれぞれが未曾有の危機に瀕しているなかで、まず、日本は、長い歴史が示すように、感染抑制に成功した中国から多くの貴重な経験、感染対策など、学ぶことが必要であると思います。
学ばせていただいた知恵をもって、選挙で当選することばかりを考えた対策ばかりを無理に続けるのではなく、本当に国民が求めている対策を講じて欲しいと思います。そして、同盟国の顔色ばかりを伺った消極的な対応ではなく、中国と共有した多くの情報によって、国際協調にとって大切な行動を積極的に行ってゆかなければならないと思います。
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