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国境を乗り越え「心を一つに」――早春の小田原からのエール

CRIPublished: 2020-02-26 22:14:00
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ご案内:王小燕

武漢にエールを送る堤千恵子さん(中央)と教え子たち

二十四節気の雨水も過ぎれば、寒さが和らぎ、早春が近づいてきました。中国では新型コロナウイルスとの戦いがまだ続く中、先週、小田原から素敵なエールが届きました。地元の書道団体「書道指導者育成協会」の堤千恵子会長からは「書」で、ソプラノ歌手の橋本京子さんからは「歌」でそれぞれメッセージが寄せられてきました。

堤さんからの動画には、教室の子どもたちが毛筆を手に、日本語の「がんばれ」や、中国語で同じ意味の「加油」、そして「武漢」の地名を一筆、一筆丁寧に書き上げているシーンが写っていました。橋本さんは指導する高齢者の歌教室で、「また会う日まで」などの曲を参加者とともに、手話を混ぜながら歌い、「武漢がんばれ、中国がんばれ」と大きな声で応援しました。

2020年2月書道育成者協会の書道教室の風景

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