日本語

中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.10.11–2021.10.17)

CRIPublished: 2021-10-25 11:20:00
Share
Share this with Close
Messenger Pinterest LinkedIn

監督:呉京

主演:呉京

2019年の国慶節に合わせて公開された『愛しの母国(原題:我和我的祖国)』、2020年の国慶節に合わせて公開された『愛しの故郷(原題:我和我的家郷)』に続き、今年の国慶節にはシリーズ最新作にあたる『我和我的父輩(直訳:私と私の父親)』がトップ3をキープ。シリーズ通して「家国情懐」(正義感や結束力、愛国心などを強く思う気持ち)がテーマになっていますが、本作は特に家族や親子の絆を中心に据え、社会の発展や改革の推進などに献身的に取り組む中国人の群像を描いています。前2作品と同様、本作も複数の監督による独立した物語で構成されるオムニバス形式で、4つの短編からなっています。人気スターの呉京(ウー・ジン)、章子怡(チャン・ツィイー)、徐崢(シュー・ジェン)、沈騰(シェン・タン)の4人が各作品で監督と主演を務めています。

【3位】図蘭朶:魔呪縁起

公開日:2021年10月15日

監督:鄭暁龍

主演:関暁彤(グァン・シャオトン)ディラン・スプラウス胡軍(フー・ジュン)姜文(ジャン・ウェン)ソフィー・マルソーヴァンサン・ペレーズ

日本での放送も果たした人気ドラマ『宮廷の諍い女(原題:後宮甄嬛伝)』で知られる鄭暁龍(ジェン・シャオロン)監督の最新作は、プッチーニのオペラ『トゥーランドット』を原案にしたラブファンタジー『図蘭朶:魔呪縁起(The Curse of Turandot)』。カラフ王子と中国の姫・トゥーランドットを中心にした物語で、主演には張芸謀(チャン・イーモウ)監督の『SHADOW/影武者』などに出演した人気女優の関暁彤(グァン・シャオトン)や、米国出身の若手俳優、ディラン・スプラウス、同じく『SHADOW/影武者』などの胡軍(フー・ジュン)らが抜擢されています。また、友情出演として『さらば復讐の狼たちよ』や『弾丸と共に去りぬ-暗黒街の逃亡者-』などの姜文(ジャン・ウェン)、特別出演としてフランスのトップ女優のソフィー・マルソーと、スイス出身の俳優、ヴァンサン・ペレーズが参加しています。日本公開は未定です。

【4位】サタデー・フィクション

公開日:2019年12月7日

監督:婁燁

主演:鞏俐(コン・リー)オダギリジョー趙又廷(マーク・チャオ)パスカル・グレゴリートム・ヴラシア中島歩

第76回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門や第44回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品された話題作『サタデー・フィクション(原題:蘭心大劇院)』がついに中国一般公開スタート。本作は中国、日本、ドイツによる合作映画で、監督は『ふたりの人魚』(2000)や『パープル・バタフライ』(2003)、『ブラインド・マッサージ』(2014)などで知られる婁燁(ロウ・イエ)。1941年の上海を舞台に、鞏俐(コン・リー)演じる于菫が女優として活躍しながらも、日本軍の情報を収集するために連合軍の諜報員として暗躍する姿を描いた作品です。キャストは、中国から鞏俐(コン・リー)と趙又廷(マーク・チャオ)、日本からはオダギリジョーと中島歩、ドイツからトム・ヴラシア、フランスからパスカル・グレゴリーが参加し、国際色の豊かなキャスティングも話題となっています。

【5位】五個撲水的少年

首页上一页1234全文 4 下一页

Share this story on

Messenger Pinterest LinkedIn