中国大陸部映画興行週間ランキング（2020.7.27–2020.8.2）

公開日：2019年11月29日

監督：柯汶利

主演：肖央

ロングヒットとなった社会派サスペンス『誤殺（Sheep Without a Shepherd）』はインド映画のリメイクで、タイを舞台に家族を守るため悪の勢力と戦う父親の姿を描くものです。主演は『唐人街探案（Detective Chin Tang）』シリーズにも抜てきされた筷子兄弟（チョップスティックスブラザーズ）の肖央（シャオ・ヤン）。マレーシア出身の若手・柯汶利（サム・クワー）監督がメガホンを取っています。

【3位】抵達之謎

監督:宋文

主演：李現

2018年10月に韓国の釜山国際映画祭に出品された中国のラブサスペンス『抵達之謎(The Enigma Of Arrival)』が初登場3位。若かりし日に出会ったある魅力的な女性の失踪によって、人生を大きく変えられた男たちの成長物語で、友情、恋愛、青春など様々な要素を取り入れたノスタルジックな1本となっています。主演に抜てきされたのは、本作完成後の2019年に『親愛的，熱愛的（Go Go Squid!）』で大ブレイクした若手俳優、李現（リー・シェン）で、董博叡（ドン・ボールイ）、顧璇（グウ・シュエン）や林暁凡（リン・シャオファン）、劉韋伯（リウ・ウェイボー）らフレッシュな顔ぶれが共演しています。メガホンを取っているのは、アート系作品を手掛けてきた新鋭監督の宋文（ソン・ウェン）。色彩にこだわった映像美をぜひお見逃しなく！

【4位】ブラッドショット

公開日：2020年7月24日

監督：デヴィッド・S・F・ウィルソン

主演：ヴィン・ディーゼルサム・ヒューアンエイサ・ゴンサレスガイ・ピアース

同名人気コミックの実写化である米国のSFアクション映画『ブラッドショット（中国題：喋血戦士）』がトップ5をキープ。コミック『ブラッドショット』は累計7500万部以上売り上げたベストセラーで、超人能力と自己回復能力を持って死の淵から甦った主人公「ブラッドショット」ことレイ・ギャリソンが、「チェーンソー」と呼ばれる武装集団の助けを借りて、失われた記憶を取り戻すために自分探しと復讐の旅に出かけるというストーリーです。日本ではGYAO!で配信中です。

【5位】インターステラー