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中日の法律交流相互学習に意義ある~JICA長期専門家・白出博之さんに聞く(下)

CRIPublished: 2021-04-13 13:39:00
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そして私の場合は、法整備支援プロジェクトの相手方機関である全国人大法工委から推薦されたことよるものですが、実質的にはこれまでの中国法整備支援プロジェクトの全ての関係者、関係機関に対する評価と感謝を表したものであり、さらには対中ODA終了後の新時代における日中関係に相応しい、法律分野における新たな交流・協力関係の構築に対する期待が込められたものとして受け止めています。今後もその期待に応えられるように、工夫と努力を続けて行きたいと考えています。

【プロフィール】

白出博之(しらでひろゆき)さん

日本の政府開発援助事業(ODA)である法整備支援プロジェクト実施のために、日本国際協力機構(JICA)の長期専門家として、2011年1月から中国北京に派遣。その後、約11年にわたって「橋渡し・調整役」として中日法律交流事業に関わる。

その仕事ぶりが評価され、2019年に世界31カ国の外国専門家100名の中の一人として、中国政府友誼賞を受賞。2021年3月に日本に本帰国。

【リンク】

比較の視点から読み解く中国の民法典~JICA長期専門家・白出博之さんに聞く

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この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691東京都目黒郵便局私書箱78号中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

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