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「中国式現代化と中日の協力」学者対話会、北京で開催

CRIPublished: 2024-07-26 17:04:34
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張教授は「『中国式現代化』『新たな質の生産力』『質の高い発展』は、過去10年にわたる中国政府と人民の自己反省と自己総括の結晶である。その中で、習近平総書記が新たな概念として提唱した『新たな質の生産力』は、デジタル化や人工知能が急速に発展する時代に応えるものであり、未来を見据えた長期的指針となる」と語りました。

△株式会社チャイナウェイの代表取締役社長 尹昌来

株式会社チャイナウェイの尹昌来社長は「三中全会は全人代、そして第14次五カ年計画と一緒にセットで全体を俯瞰しないといけない。今回の発表を見ると、来年の全人代、そして第15次五カ年計画の方向性がある程度見えてきているのではないか」とした上で、「中国式現代化」の推進にも今後の中日協力にも「和而不同(和して同ぜず)」という理念が適用されるとの見解を示し、協調しながら差別化を求める発展の重要性を強調しました。

△対外経済貿易大学国際経済研究院の教授 西村友作

対外経済貿易大学国際経済研究院の西村友作教授は「中国の経済が発展していくには民間企業のイノベーションが最大の活力になっていく。民間企業ができるだけ自由にビジネスができるような環境を、もちろん(必要な)規制をかけながら、安全安心という部分を担保しながら、自由にイノベーションが生まれるような環境を作ってやることによって、どんどんとイノベーションが生まれ、中国経済の発展につながり、ひいては、国民全体にその果実が行き渡るのではないか」と分析しています。

△北京のスタジオでパネリストたちが議論を展開

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