<北京国際映画祭>日本映画『百花』上映川村監督が中国のファンと交流
舞台あいさつのQ&Aコーナーでの川村監督に質問する観客
舞台あいさつでは、観客が監督に直接感想を伝えたり、質問をしたりできる時間も設けられ、ファンたちからは、「すごくいい映画だった」「映画を見ながら母のことを思い出し、何度も泣いた」「認知症のほかに、親子関係の話も心に刺さった。とてもリアルで繊細に描かれた映画だった」など、たくさんの賛辞が送られました。
日本の映画や文化に興味があり、日本語も独学したという王一丹さん
終演後、「2023北京・日本映画週間」で上映される4作品すべてのチケットを買ったという王一丹さんに話を聞くと、「日本の映画や文化に非常に興味がある。多くの日本の俳優は演技がすばらしく、役作りもうまくできていると思う。今日の作品もそうだ。繊細な心理描写で内容がよく伝わってきた」と語りました。
映画の感想を熱く語ってくれた劉学さん