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若者の視点から中日青年交流に提言=北京-東京フォーラム青年対話

CRIPublished: 2022-12-08 13:15:23
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第18回北京-東京フォーラムに今回から新たに設けられた分科会である青年対話が7日午後、行われました。中日両国の政府、メディア、シンクタンク、企業などの各分野の代表8人が若者の視点から見た、中日関係が直面している問題、中日関係の改善などをめぐり、意見を交わしました。

孟洋執行部長

中華全国青年連合会国際部の孟洋執行部長は、「中日両国の青年交流は1950年代から始まり、両国関係の発展促進に積極的な貢献をしてきた。1965年の第1回中日青年友好大交流および1984年の日本青年3000人の訪中は、いずれも両国関係の歴史を刻む重要な出来事となった。新型コロナ感染症が広がる中、両国の若者はオンラインフォーラムやオンライン取材、オンライン詩会など多様な交流を行ってきた。中日両国の若者が相互理解を深め、認め合い、学び合い、分かち合う視点で相手と付き合っていけば、若者ならではの新たな見解や提案、行動で新時代のニーズに合致した中日関係の構築に寄与できると信じている」と述べました。

山上高弘記者

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