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ブルースにほれ込んだ中国人の若者<聖地巡礼の旅>~ミュージシャン・虎子さんに聞く(中)

CRIPublished: 2019-11-12 22:27:00
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「こんにちは。北京から来ました」

挨拶した日本語の一言が魔法のようでした。そこから、有吉須美人さんの初めての中国訪問に続き、三度のグラミー賞ノミネート歴を持つシカゴ・ブルース・ハーモニカ・マスターのビリー・ブランチさんの中国ツアー……次から次へと化学反応が起きています。その化学反応により、虎子さんとアリヨさんの絆だけではなく、ブルースにぞっこんな中国人若者と本場のブルースの世界との間でも太くて強い絆が結ばれました。その絆は現在も続いており、来年以降も様々な予定が計画されているようです。虎子さんと仲間たちが2016年に敢行したブルースの旅、ある意味、中国のブルース音楽史、またはブルース音楽の世界史に残る旅と言えるでしょう。

【プロフィール】

虎子(ショウ・フー)さん

1987年遼寧省営口市生まれ。大連外国語学院中退。キャノン杯日本語弁論大会で優勝。上海に拠点を置く日本の総合商社で8年間勤務した後に、辞職して北京に移る。現在はブルースを広めるための活動を中心に活躍。

この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691東京都目黒郵便局私書箱78号中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

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