【観察眼】日本は重要な時期にこそ正しい行動を
現在、日本の少子高齢化は急速に進み、国民の平均年齢は48.36歳で世界1位。65歳以上の働く高齢者は914万人で過去最多となっている。日本防衛省のデータによると、2023年度の自衛官の新規採用は約1万9600人の計画に対して、1万人弱にとどまった。「達成率」は自衛隊の創設以来最も低い51%である。しかも、採用上限年齢は以前の27歳未満から、現在は33歳未満へと引き上げられている。残念なことに、右翼勢力はこのような厳しい現実を顧みず、軍拡ばかりを夢見ている。彼らはいったい誰を戦場に送るつもりなのだろうか。
30年以上も続く不況と産業の停滞により、日本国民の暮らしは楽なものではなくなった。「肉を割いて飢えた虎に与える」ことは、一時的な安泰にしかならず、真の平和と安全を得ることはできない。重要な時期にこそ正しい行動が必要だ。中日は隣国であり、アジアおよび世界の重要な国である。中日関係には二国間を超える重要な意義がある。中日が健全かつ安定した関係発展を保ちながら、新時代のニーズにふさわしい建設的で安定した関係を構築することは、両国だけでなく、地域の共通利益にも合致する。
中日関係は改善と発展の鍵となる重要な時期にある。中国の発展という歴史的なチャンスを掴み、中国経済成長の「高速列車」に乗り、中日協力の戦略的なボーナスを共有し、人々の生活を向上させること。それは多くの日本国民の願いでもあるだろう。日本政府が努力の方向を間違えることのないよう期待している。