日本語

中国本土映画興行週間ランキング(2022.7.11–2022.7.17)

CRIPublished: 2022-07-22 16:10:56
Share
Share this with Close
Messenger Pinterest LinkedIn

公開日:2022年7月9日

監督:ブレア・サイモンス

キッズ向けアニメ『海底小縦隊』の劇場版第2作『海底小縦隊:洞穴大冒険(Octonauts and the Caves of Sac Actun)』がトップ5をキープ。海底で動物たちが冒険を繰り広げるシリーズで、2021年の前作『海底小縦隊:火焔之環(Octonauts: The Ring of Fire)』に続き、2年連続での劇場版公開となりました。

【6位】衝出地球

公開日:2022年7月16日

監督:錦鯉

『哪吒之魔童降世(Ne Zha)』や『姜子牙(LEGEND OF DEIFICATION)』などの話題作を手掛けてきたアニメーション制作会社「彩条屋影業」が力を入れる最新作『衝出地球(Rainbow Sea Fly High)』が初登場6位。錦鯉(ジン・リー)や李岱昆(リー・ダイクン)、張磊(ジャン・レイ)、閻萌萌(イェン・モンモン)、楊凝(ヤン・ニン)といった若手5人が共同で監督を務め、アニメーター1000人以上が6年かけて完成させた今回の新作は、大人気のTVアニメ『星遊記』を原案にしたもので、今までの時代劇ファンタジーとは一味違うSFアドベンチャーに仕上がっています。「天墙計画」という宇宙飛行禁止令が発令された近未来の世界で、あえてそれを破って宇宙飛行に挑もうとする一人の少年の物語です。

【7位】隠入塵煙

公開日:2022年2月25日

監督:李叡珺

主演:武仁林

今年2月の第72回ベルリン国際映画祭・コンペティション部門(金熊賞)に出品された中国映画『隠入塵煙(Return to Dust)』が中国本土で一般公開をスタート!本作は国際映画祭などで注目を集めた李叡珺(リー・ルイジュン)監督の最新作で、中国西北部の田舎を舞台に、それぞれの家族に見捨てられた男女が、耕作を通じて出会い、心を通わせていく日々を描いています。李監督は2012年に『白鶴に乗って(原題:告訴他們、我乘白鶴去了)』を引っさげてヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に登場し、頭角を現しました。以降、2014年の『僕たちの家(うち)に帰ろう(原題:家在水草豊茂的地方)』が第27回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、日本公開も果たし、2017年の『路過未来(Walking Past the Future)』がカンヌ国際映画祭ある視点部門に出品されています。李監督の作品が国際映画祭のコンペ部門に登場するのは本作が初めて。アーバンな美女のイメージで知られる人気女優の海清(ハイチン)が、農村女性という役どころを演じることでも話題となっています。日本での公開は未定です。

【8位】一周的朋友

首页上一页1234全文 4 下一页

Share this story on

Messenger Pinterest LinkedIn