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中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.7.19–2021.7.25)

CRIPublished: 2021-08-02 12:40:00
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監督:黄家康

主演:唐小喜

国産アニメ『白蛇:縁起』の続編『白蛇2:青蛇劫起』がいよいよ7月23日に劇場公開スタート!このアニメシリーズは中国の古代民間伝説『白蛇伝』を題材にしたもので、人間の男性・許仙と白蛇の化身である女性・白素貞との恋愛物語を中心に描いています。今回の続編は、白蛇の妹分・小青こと青蛇が雷峰塔に閉じ込められた白蛇を解放するために立ち上がる物語で、王祖賢(ジョイ・ウォン)&張曼玉(マギー・チャン)主演の『青蛇転生』を想起させる内容になっています。前作で脇役として登場した小青が本作では主役として活躍することから、『白蛇:縁起』とはひと味違うスピンオフ作品的な色合いも楽しめます。日本公開は未定です。

【3位】燃野少年的天空

公開日:2021年7月17日

監督:張一白

主演:彭昱暢

『我和我的祖国(My People,My Country)』(2019)などの張一白(ジャン・イーバイ)監督と園子温監督がプロデューサーを務める中国映画『破夢遊戯(DREAMBREAKER)』でメガホンを取った韓琰(ハン・イェン)監督のタッグによる新作は、ミュージカル映画の要素を取り入れた青春物語『燃野少年的天空(The Day We Lit Up The Sky)』。本作は学校中の生徒に「落ちこぼれ」などと馬鹿にされてきた男の子たちが卒業までに「学園ダンス」に挑戦する様子を描く熱血青春ストーリーで、中国でも日本でもリメイクされた韓国映画『サニー永遠の仲間たち』の男性バージョンとも言える1本となっています。

【4位】貝肯熊2:金牌特工

監督:張揚

主演:湯水雨

国産アニメ『大衛貝肯之倒霉特工熊(Backkom Bear:Agent 008)』(2017)の続編が初登場4位。本作は、もともと昨年2月上旬に先行上映されたものの、コロナ禍により一般公開に至らなかっため、ほぼ1年半越しの一般公開となります。貝肯熊=バッコムは、人類の環境破壊により地球上に唯一生き残ったホッキョクグマ。シリーズ1作目ではエージェント少女のジェシカに引き取られたバッコムが、訓練を受けてミッションを遂行し、エージェントとして成長していく様子が描かれましたが、続編ではエージェントとしてのスーパーパワーの源となるスーパーチップを落とし、普通のクマに戻ったバッコムがそのチップを探す旅に出かけ、いろんな仲間たちと出会います。監督は視覚監督として知られる若手の張揚(ジャン・ヤン)で、メインボイスキャストは数々の国産アニメに出演してきた湯水雨(タン・シュイユー)です。

【5位】1921

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