中国大陸部映画興行週間ランキング(2020.8.3–2020.8.9)
公開日:2020年8月7日
監督:サム・メンデス
主演:ジョージ・マッケイディーン=チャールズ・チャップマンマーク・ストロングアンドリュー・スコットリチャード・マッデンクレア・デバークコリン・ファースベネディクト・カンバーバッチ
第一次世界大戦を舞台にした米英合作による2019年の戦争大作『1917命をかけた伝令(中国題:1917)』が中国で初登場2位。第一次世界大戦の最前線に赴いた2人の若きイギリス兵のある1日を全編ワンカットに見えるように密着して追い掛ける実験的な作品でもあります。メガホンを取るのは『アメリカン・ビューティー』などで知られる名監督のサム・メンデス。『マローボーン家の掟』などのジョージ・マッケイ、『リピーテッド』などのディーン=チャールズ・チャップマン、『The Long Firm』などのマーク・ストロング、『英国王のスピーチ』などのコリン・ファースのほか、中国で「巻福」の愛称で親しまれ、『アベンジャーズ』シリーズでドクター・ストレンジ役を好演してきたベネディクト・カンバーバッチらが出演。
【3位】誤殺
公開日:2019年11月29日
再上映日:2020年7月20日
監督:柯汶利
主演:肖央
8ヶ月間にわたるロングラン上映となった社会派サスペンス『誤殺(Sheep Without a Shepherd)』。インド映画のリメイクで、タイを舞台に家族を守るため悪の勢力と戦う父親の姿を描いています。主演は『唐人街探案(Detective Chin Tang)』シリーズにも抜てきされた筷子兄弟(チョップスティックスブラザーズ)の肖央(シャオ・ヤン)。マレーシア出身の若手・柯汶利(サム・クワー)監督がメガホンを取っています。
【4位】ドクター・ドリトル
監督:スティーヴン・ギャガン
主演:ロバート・ダウニー・Jr アントニオ・バンデラスマイケル・シーンジム・ブロードベントトム・ホランドセレーナ・ゴメスジョン・シナクメイル・ナンジアニラミ・マレックカルメン・イジョゴ
『ドクター・ドリトル(中国題:多力特的奇幻冒険)』がトップ5をキープ。本作はこれまで何度も映画化されたヒュー・ロフティングの児童文学『ドリトル先生』が原案の最新映画です。日本では6月19日に公開されました。
【5位】フォードvsフェラーリ