中国大陸部映画興行週間ランキング(2019.3.4–2019.3.10)
「マーベル・コミック」のスーパーヒーロー映画最新作『キャプテン・マーベル(中国題:驚奇隊長)』が1位に初登場!内容的に、注目のクロスオーバー作品シリーズ『アベンジャーズ』の最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』につながるものとして、ファンの間で大きく期待されています。初動記録は6億元を突破し、「マーベル」の単独ヒーロー映画として『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に次いで歴代2位となっています。
単位:万元
~作品紹介~
【1位】キャプテン・マーベル
公開日:2019年3月8日
監督:アンナ・ボーデンライアン・フレック
主演:ブリー・ラーソンサミュエル・L・ジャクソンベン・メンデルソーンジャイモン・フンスーリー・ペイスラシャーナ・リンチジェンマ・チャンアネット・ベニングクラーク・グレッグジュード・ロウ
「マーベル・コミック」のキャラクター、キャロル・ダンバース=キャプテン・マーベルを主人公とするスーパーヒーロー映画の最新作『キャプテン・マーベル(中国題:驚奇隊長)』が3月8日に中米同時公開スタート!本作は、アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描くもので、「キャプテン・マーベル」シリーズの第1作でありながら、様々な「マーベル・スーパーヒーロー」が競演し、同一の世界観で作られたクロスオーバー作品群『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては21作目になり、同シリーズで初めて女性ヒーローが単独で主役となった映画作品にもなります。『ルーム』(2016)でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンがキャプテン・マーベル役で主演を務め、サミュエル・L・ジャクソンやジュード・ロウといった名優が豪華競演しています。監督は、マーベル映画では初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、ボーデンと共に『ハーフネルソン』(2006)などでコンビを組んできたライアン・フレックです。日本公開は3月15日の予定です。
【2位】グリーンブック