中国大陸部映画興行週間ランキング(2019.1.7–2019.1.13)
公開日:2019年1月10日
監督:五百
主演:王千源
ある自殺事件の調査を機に、様々な勢力と向き合うことになった一介の警察官・大聖の果敢な姿を描く社会派ポリスアクション『“大”人物(The Big Shot)』が初登場2位。主演は、『誘拐捜査(原題:解救吾先生)』(2015)の王千源(ワン・チェンユエン)をはじめ、『胖子行動隊(Fat Buddies)』(2018)で監督と主演を努めた包貝爾(バオ・ベイアル)、中国版『家族はつらいよ』として知られる『麻煩家族』(2017)の王迅(ワン・シュン)と、『我不是薬神(Dying to Survive)』(2018)の王硯輝(ワン・イェンホイ)ら今旬な個性派俳優が勢ぞろいしています。
【3位】来電狂響
公開日:2018年12月28日
監督:于淼
主演:佟大為
2016年のイタリアの話題作『おとなの事情(中国題:完美陌生人)』の中国版リメイク映画『来電狂響(Kill Mobile)』がトップ3をキープ。原作と同じ設定で、食事会に集まった7人の大人が、「届いたメールやWeChatなどのメッセージはすべて全員の目の前で開き、かかってきた電話もスピーカーモードで受けなければならない」という「信頼度確認ゲーム」をやり始め、さまざまな疑惑が巻き起こっていくストーリーで、「中国のおとなの事情」が分かる1本となっています。主演は人気俳優の佟大為(トン・ダーウェイ)、人気コメディ女優で「開心麻花」の馬麗(マー・リー)など。
【4位】白蛇:縁起
監督:黄家康
主演
中国古代の四大民間伝説の一つとされている『白蛇伝』を元に制作されたアニメ映画『白蛇:縁起(White Snake)』が11日に全国公開スタート!今作は、ヒロインの白娘(パイニャン)が、許仙(シュウセン)と出会う500年前、許仙の前世である阿宣との壮絶な恋愛を描いているもので、『白蛇伝』の中国での初アニメ映画化として期待されています。
【5位】アクアマン