中国大陸部映画興行週間ランキング(2018.5.14–2018.5.20)
公開日:2018年5月5日
監督:ラウル・ペック
主演:アウグスト・ディールシュテファン・コナルスケビッキー・クリープスオリビエ・グルメハンナ・スティール
中国でも敬愛されるカール・マルクス生誕200周年記念にちなんだ1本がトップ10をキープ。科学的社会主義を構築したマルクスとその友人のフリードリヒ・エンゲルスの若き日の活躍を描いた歴史ヒューマンドラマが1年越しに中国公開スタート。監督は『ルムンバの叫び』のラウル・ペックです。
【9位】ランペイジ巨獣大乱闘
公開日:2018年4月13日
監督:ブラッド・ペイトン
主演:ドウェイン・ジョンソンナオミ・ハリスマリン・アッカーマンジェイク・レイシージョー・マンガニエロ
80年代にBally Midwayが開発したアーケードゲーム『Rampage』が、ドウェイン・ジョンソンの主演により映画化!ある遺伝子実験の失敗によって巨大化し、凶暴化してしまったゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが、高層ビルの立ち並ぶ市街地で大破壊と大乱闘を繰り広げる中、ドウェイン・ジョンソン演じる学者デイヴィス・オコエが立ち向かっていくストーリーです。日本公開は5月18日。
【10位】バーフバリ王の凱旋
公開日:2018年5月4日
監督:S・S・ラージャマウリ
主演:プラバースアヌシュカ・シェッティラーナー・ダッグバーティラムヤ・クリナーサル
2017年の歴史戦争大作がこの5月から中国で上映中。本作は、インドの伝説の戦士バーフバリの壮絶な愛と復讐の物語を描いた『バーフバリ伝説誕生』に続く第2作で、物語の完結編でもあります。インド映画史上歴代最高興行収入を誇る作品であるほか、日本でもロングヒットを記録し、全世界では1.2億ドル超の興行収入をたたき出して、世界で最も売れたインド映画となりました。壮大すぎるスケールと豪快すぎるアクション、そして濃密すぎるストーリーがこの作品の見所で、監督と脚本のS・S・ラージャマウリや主演のプラバースをはじめ、前作のスタッフやキャストが再結集しています。