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2018年映画年間ランキング番外編:日本映画 in China

CRIPublished: 2019-01-25 10:00:00
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2018年に中国で一般公開(映画祭上映を除く)された日本映画は、過去最多の計15作品(16年は11作、17年は9作)となりました。特に、実写映画の本数はこれまでの中国公開でメインだったアニメ作品を初めて上回り、中国でも様々なジャンルの日本映画が楽しめる傾向が見られています。それでもやはり、アニメ作品は依然として不動の人気を見せ、トップ3を独占。『映画ドラえもんのび太の宝島(中国題:哆啦A夢:大雄的金銀島)』は記録的なヒットとまではいきませんでしたが、2億元超の興行成績をあげています。実写映画の方では、『万引き家族(中国題:小偸家族)』が「カンヌ受賞効果」により最高成績を収めました。

~集計期間:2018年1月1日~12月31日単位:人民元~

~作品紹介~

【1位】映画ドラえもんのび太の宝島

監督:今井一暁

主演(吹替):水田わさび大原めぐみかかずゆみ木村昴関智一

「ドラえもん」長編劇場版シリーズの38作目。中国ファンの間では「藍胖子(青いおデブちゃん)」との可愛らしいあだ名までつけられたドラえもん。近年、中国ではその劇場版も、年に1本という日本と同じペースで公開されています。

【2位】となりのトトロ

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