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<北京国際映画祭>「天壇賞」最優秀作品の鑑賞会開催

CRIPublished: 2023-05-01 16:43:54
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第13回北京国際映画祭のコンペティション部門「天壇賞」の最優秀作品賞を受賞した『懲罰(英題:The Punishment)』のメディア鑑賞会と審査委員の記者会見が4月30日、北京で行われました。

映画『懲罰』のワンシーン

この作品はチリとアルゼンチンが共同制作し、チリのマティアス・ビセ(Matías Bize)監督がメガホンを取りました。「家庭」「愛」「女性」に着目し、7歳の息子を罰するために、息子を森に残して車で出て行った夫婦が、わずか2分後に探しに戻ったところ、息子の行方が分からなくなったというところからストーリーが展開されていきます。同作は最優秀作品賞のほか、母親役を演じたチリのアントニア・セヘルス(Antonia Zegers)氏が主演女優賞を受賞しました。

鑑賞会の上映後に、アルゼンチンの映画評論家であるフェルナンド・フアン・リマ氏、中国香港の関錦鵬(スタンリー・クワン)監督、イスラエルのナダブ・ラピド監督、タイのピムパカー・トーウィラ監督、女優の周冬雨(チョウ・ドンユィ)氏の5人の審査委員が同作や今回の映画祭について感想を述べました。

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