<北京国際映画祭>「天壇賞」審査委員会記者会見、張芸謀監督「良い作品は人々の共感を呼べる」
「自分の愛するものをどのように守るのか」と尋ねられた張頌文氏は、25歳になって北京映画学院を受験した自分の経験を踏まえて、若者たちに愛することを勇敢に追い求めるよう励ましました。
周冬雨氏
また、周冬雨氏は作品と俳優の関係については、樹木を例にして「監督は木の幹であり、俳優は果実だ。各部門、各スタッフがこの木に丹精を込めて水をやり、育ててこそ、多くの人に私たち俳優という果実を見てもらうことができる」と説明しました。
今回の天壇賞には、93の国と地域から1488本の作品が寄せられ、15本がノミネートされました。作品賞、監督賞など10の賞が設けられており、29日に行われる閉幕式で発表されます。