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<北京国際映画祭>「天壇賞」審査委員会記者会見、張芸謀監督「良い作品は人々の共感を呼べる」

CRIPublished: 2023-04-26 20:40:39
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第13回北京国際映画祭のコンペティション部門「天壇賞」の国際審査委員会のメンバーによる記者会見が25日、北京市懐柔区内の雁栖湖国際会議センターで行われました。

今回の審査委員会は4カ国からの7人で構成されています。記者会見では、世界三大映画祭で受賞し、2008年北京五輪と2022年北京冬季五輪で開閉会式の総監督を務めた中国を代表する世界的な監督の1人である張芸謀(チャン・イーモウ)審査委員長を筆頭に、ベルリン国際映画祭やシカゴ国際映画祭で受賞した中国香港の関錦鵬(スタンリー・クワン)監督、ベルリン国際映画祭で審査委員を務めたイスラエルのナダブ・ラピド監督、東京国際映画祭で受賞したタイのピムパカー・トーウィラ監督、中国の話題作に主演して人気上昇中の俳優の張頌文(チャン・ソンウェン)氏、中国映画の最高賞である金鶏賞や金像賞を受賞した若手女優の周冬雨(チョウ・ドンユィ)氏の6人が出席しました。マル・デル・プラタ国際映画祭のチェアマンを務めたアルゼンチンの映画評論家で、審査委員の一人であるフェルナンド・フアン・リマ氏は、オンラインで今回の映画祭の入選作品を審査しています。

張芸謀監督

張芸謀監督は記者会見で、自分の作品の中で体現された「中国式ロマン」について、「人の感情はすべて共通している。それを土台に人物像を作り物語を構成することで、(映画作品は)観客の心を打ち、人々の共感を呼ぶことができる」と述べました。

関錦鵬監督

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