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<北京国際映画祭>映画関係者が映画の国際協力を話し合うフォーラム開催

CRIPublished: 2023-04-25 22:34:01
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中国映画家協会の尹鴻副会長は、「ポストコロナ時代、人類はより多くの国際的な紛争や衝突に直面する可能性がある。そんな時期こそ、映画が文明の相互理解の架け橋にならなければならない」との考えを示しました。

王中磊CEO

中国映画の海外進出の先駆者であり、2000年には国際的な映画・テレビ会社との提携も経験した映画制作・配給大手の華誼兄弟(Huayi Brothers)の王中磊最高経営責任者(CEO)は、映画『狙った恋の落とし方。』を日本で撮影した時に学んだ経験に触れ、「当時、製作チームの半分は日本のスタッフだった。彼らは非常にプロフェッショナルで、効率性も高かった。例えば、彼らの美術チームやカメラマンは2、3人しかいなかったが、撮影監督の補助的な仕事を短時間ですべてこなすことができた」と述べました。

陳思誠監督

世界各国を舞台にした中国のサスペンスコメディ映画『唐人街探偵』シリーズは、国際協力で成功した作品例の一つです。特に3作目の『唐人街探偵東京MISSION』は東京を舞台に、日本の妻夫木聡氏、三浦友和氏、長澤まさみ氏など有名俳優が多数出演し、中国で公開された映画の歴代興行収入ランキング7位(約880億円)となりました。同映画のメガホンを取った陳思誠監督は、「撮影は毎回、仕事をこなすだけでなく、地元の文化や習慣を深く理解し、地元の映画関係者と交流や勉強ができる機会にもなった」と語りました。

トヴェルドフスキー監督

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