日本人スタッフのつぶやき372~中国の伝統楽器とジャズの演奏会に行ってきました。
演奏の合間にQ&Aコーナーも設けられ、演奏法などについての参加者からの質問に熱心に答えていました。質問内容はかなり専門的であり、観客の多くは本格的に楽器を学んでいる様子でした。
そして、ゲストとして日本人のドラマー・SEIGOさんが、見事な腕を披露しました。
SEIGOさんは元々俳優で、このところ日中友好活動を盛んに行っているとのことです。今日はソロでドラムを10分以上叩き続け、大変な喝采を浴びていました。
講演は8時半に終了し、その後は観客と演奏者が思い思いに交流しました。
SEIGOさんと私の妻とのツーショットです。会場は舞台形式でなく観客席との仕切りがないので、終始ふれあい感があふれていました。音楽は国境がないとよく言われ、しばしば諸外国との交流媒体となります。私もかつては友人の結婚式などでアコースティックギターの弾き語りを演じたりしましたが、今日の演奏を聴いて、久しぶりにまた歌いたくなってしまいました。