日本人スタッフのつぶやき372~中国の伝統楽器とジャズの演奏会に行ってきました。
午後7時前、ミュージシャンたちがすでに登場しており、音合わせを始めています。
上左はギターとキーボード、右はベースとドラムです。今日の音楽界のテーマは、中国の伝統楽器とエレキなバンドのコラボレーションであり、新旧の楽器が奏でるハーモニーを楽しむことが目的です。
そして舞台の中央に、簫の若手演奏家である王華氏が現れました。
バックバンドを従えて、名曲「カサブランカ」や南米の民謡などを次々と演奏します。
王氏はこの日、途中で笛を何本も変えて演奏しました。上の写真は日本の尺八に似たスタイルで、このほかにアルミニウム製の近代的な笛も使っています。