日本人スタッフのつぶやき367〜大学生日本語プレゼン大会
発表を聞いた私の印象では、社会的影響力、社会貢献性、また、社員食堂や社内コミュニケーション環境などの福利厚生を重視する傾向にあるように感じました。そして、会社の理念に共感できるかどうかも大事な要素のようです。ネームバリューよりも自分に基準を置いた「働きがい」、「働きやすさ」に注目している様子が垣間見られました。
今回のように就職活動が本格化する前に日本語という外国語を使って、企業研究することは、社会、世界に対しての視野も広がり、働くことへの選択肢や考えがより深まっていくのではないかと思います。
大学生たちの物怖じしない、未来に向かう力強さを感じることができた一日でした。もちろん、審査員とプレゼンターの務めもしっかりと果たしてきました。