日本語

日本人スタッフのつぶやき362~鉄道に関する話題

CRIPublished: 2018-04-10 10:32:00
Share
Share this with Close
Messenger Pinterest LinkedIn

こんにちは、日本人スタッフの森です。改めて鉄道に関する話題をお届けしましょう。このところ北京は一気に暖かくなって、あちこちで花が咲き乱れています。この春風に誘われて3月29日、市内北東部のやや郊外にある鉄道博物館を訪れました。

北京市内には、鉄道博物館が2か所あります。一つは天安門広場の近くにあり、地下鉄の駅前で大変便利な所にありますが、今回選んだのはもう一つの、市の外れで交通が不便な方です。平日の日中だったせいもあり、見学者はまばらでした。

ここは列車の走行テストコースの近くにあり、展示物はこの写真の建屋の中にあります。ここはかつては車両の整備場か車庫だったらしく、こうした立地は埼玉県大宮市や京都にある日本の鉄道博物館と少し似ています。なお建屋の上にある赤いマークは中国国鉄のロゴで、レールの断面図を描いています。

展示車両は機関車が中心です。パンフレットによりますと、125台の機関車が展示されているとのことです。中国の鉄道は長らく貨物輸送が主役を務めており、地図上に示された路線も、旅客の乗れない貨物専用線がかなり混じっています(日本の地図は貨物線は載せないか表記を変えている)。

123全文 3 下一页

Share this story on

Messenger Pinterest LinkedIn