日本人スタッフのつぶやき337~北京ごはん②「很久以前」の串焼き(梅田)
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なんということでしょう!
置いた串がクルクルと回り始めました。
串の根本が歯車状になっており、串焼き機の縁を回るチェーンに引っかけて回る仕組みです。
これで、まんべんなく串に火が通ります。
羊肉ははずせない定番メニュー。豚肉、牛肉、鶏肉ももちろんあります。
中国ならではのものといえば、鶏爪子(鸡(jī)爪(zhuǎ)子(zi))はどうでしょうか。
鶏の足先です。日本人が初めて見ると「ここって食べられるの!?」と驚くかもしれません。骨周りの肉はプリプリで、コラーゲンたっぷりだそう。
<好物の「鶏爪子」を持つ張アナ>
私と張アナの一押しメニューは「焼きエノキ(烤(kǎo)金(jīn)针(zhēn)菇(gū))」。
これは串ではなく、調理されて提供されるメニュー。
日本人にも受け入れられやすい味付け。
エノキが好きな人には、むしゃむしゃ食べられてオススメです。
<張アナは必ず注文するという「焼きエノキ」>
このお店はサラダメニューも充実していました。
今回注文したのはフルーツサラダ。
実際はフルーツのヨーグルト和えに近く、女性にも喜ばれそうです。
<あらかじめ人数分に分けてくれる><フルーツサラダに思わずにっこり>
注文は、メニューに記入する形式なので、会話が苦手でも安心です。
辞書を引きながら、注文を決めるのも勉強になるかもしれませんね。
メニューを載せておきますので、予習にご活用ください。
伝統的な串焼き店の、新たなスタイル。