2021年1月27日放送のお便り紹介
①愛知県春日井市小笠原広行
中国国際放送局・日本語部の皆様☆こんにちは~!!一年で一番寒い「大寒」を向かえ、晴天の朝には、車窓から綺麗に雪化粧をした山々を眺めながらの通勤です。愛知県も「緊急事態宣言」が発令され、自宅でのテレワークを推進していますが、私は毎日電車で通勤をしています。但し、有給休暇を積極的に活用し、週末はラジオを聴きながら、公募展向けの木版画制作に励んでいます。そんな中で放送された「ライフマガジン」で、『60歳以上が高齢者』と言うアナウンスに幾分動揺しつつ、番組をじっくり拝聴させていただきました。「還暦」を過ぎたら「高齢者」と言うことなんでしょうが、チョッピリ寂しくも感じました。でも私はいつも『スマホ』は勿論のこと、自宅では『パソコン』を使用して様々な情報を活用し、時には買い物、時にはホテルの予約などもして、それなりに楽しんでいる方に分類されるのだろうと思っています。
特に「ネットサーフィン」をしつつ、『インターネット妄想旅』で、旅の工程や移動手段をチェックし、その土地のグルメや神社仏閣の御朱印情報なども調べ、いつでも出発できる準備だけはしています。昨今『人生100年時代』などと言われていますので、私も中国の高齢者の皆さんを見習って、今まで以上に、ネット生活を楽しみたいと思い、聞かせていただきました。私の「木版画」作品の ON LINE ショップでも立ち上げて、広く皆様に認知して頂きつつ、脳の活性化を継続したいものです。
②埼玉県比企郡松本卓也
今日は暦の上での「大寒」、これから少しずつ寒さが緩んでいき「春」を感じることが多くなることに期待したいと思います。
今日のCRIニュースでは、造船業は中国が2年ぶりに世界1位というニュースに注目しました。45年前、私が中学生の頃は日本が造船で1位のことが多く、懐かしく思ったからです。今は2位が韓国、3位が日本で新造船のシェアが7%しかないことを知りました。コロナウイルスが終息したあとも、世界の常識は大きく変わりそうな気がしています。
さて、パンダ杯の作文コンクール、琉球大学サトウタツキさんの「武漢とFukushima」という作文を興味深く拝聴しました。武漢と類似した例として「フクシマ」をもってくるなんて、何て鋭い発想だろうかと、感じました。サトウさんが主張するように、決して風評被害はあってはならないと思います。ただし、あの悪夢のような福島原発の大事故も、今回のCOVID19新型コロナウイルスも、今後の人類の教訓として真実は正しく調査・検証され、公表されなければならないと考えています。謝東さん担当の「キーワードチャイナ」も、交流広場の「故事成語」も、やや難しいですが相変わらずおもしろいなぁ、と感じています。「故事成語」は、昔から変わらない真理や教訓を示した言葉ですし、「キーワードチャイナ」に出てくる中国語は、このめまぐるしく変化・発展する世の中の中で次々に生まれてくる新しい言葉ですよね。その2つの比較も、「言葉」というものの多様性を感じ、とてもおもしろいと思っています。
③岐阜県美濃市平野精一
中国国際放送日本語放送の皆様、こんにちは。