日本語

2020年3月11日放送のお便り紹介

CRIPublished: 2020-03-11 19:54:00
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北海道石狩市上田知晴

日本語部スタッフの皆様こんにちは。いつも楽しく拝聴しています。

私は大学時代、国際経済学のゼミに所属して各国の経済発展の経済学的メカニズムなどを勉強していました。当時は中国では万元戸が出現するなど、開放、改革が始まり、発展へのスタートを切った頃でした。今、中国の発展を目の当たりにして感じるのは、当時勉強していたことがそのまま再現されているということです。そのため、中国の経済ニュースはとても興味深く、又、聞いていて頷けるところがとても多いです。例えば、今日のライフマガジンで取り上げられていた3つの話題も今の中国ならではの話題です。中国が学習型社会に入ったということ、経済発展の過程で、教育は次世代を作る重要なファクターですから、とても重要視されます。消費動向ではペットとメイクアップ関連が伸びているということ。ペットや読書で自らの気持ちをゆったりとさせて、より質の高い生活を送るための物への消費性向が高まっていることはまさに、小康社会の入り口を表しているのではないでしょうか。これからの中国、ますます楽しみです。

やっぱり今日のニュースでも新型コロナウイルスが冒頭に上がってきました。これをもう話題から避けてしまいたい気分ではありますが、避けることはできません。中国の皆様の苦闘、奮闘ぶりは中国ニュース等で拝見していました。CRIのフェイスブックページに書き込みましたが、改めて声を大にして申し上げます。「中国加油!武漢加油!」。実らない努力は無いと言われます。中国の皆様だけでなく、私達も感染の拡大抑制、そして、感染の収束に向けて日々努力を一緒にしていきたいと思います。辛いですが、お隣同士です、共に努力をして、この感染騒動を収束させていきましょう。

埼玉県比企郡松本卓也

CRI中国国際放送日本語部のみなさま、こんにちは。今日は、短波帯の電波の状態が珍しいほど悪く、前半は聴き取るのに苦慮しましたが、後半になって徐々に改善しました。

今日の「キーワード・チャイナ」は「新型ウイルス関連」とのことで、早くて聴き取れない、ついてゆけない部分もあった(苦笑)のですが、ネットで調べたりもしながら、可能な限り学ぶようにしました。日本語もそうですが、普段使われなかった単語が、ある出来事をきっかけに毎日のように出てくることは、ありますね。新型肺炎関連のこれらの言葉は、2020年年末になると「今年の流行語」として複数登場するような気がしています。

今週も「ハイウェイ北京中日交流カフェ」を楽しみにしていました。また、私の8~9年ぶりのおたよりを読んでいただき、誠に恐縮です。春節に帰省されていた劉非さんは、Uターン後も自宅待機でたいへんでしたね。収録できない番組は、過去の「再放送」ということでしたが、それでも毎日絶やさずに放送してくださったのですから、日本語部のみなさま、あるいは関係者のみなさまに心から感謝いたします。日本は東日本大震災の時がそうでしたが、非常事態になると普段気がつかなかったあたりまえの生活の幸せに気がつき、感謝する機会にはなりますよね。

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