お便り紹介ー1月10日放送分
①福岡県岡垣町外村文人(ほかむら・ふみと)2017年12月6日
2018年はチャレンジの年にしたいです。私事ですが、ダイエットしないと心臓に負担がかかるかなあというところ。2018年の年末までにマイナス10キロを実現できればと思っています。まあ、自分のことですから、自分自身のよい管理人になって、生活習慣病になる前に対処してゆきたいです。
コメント:ほかむらさんの新年のチャレンジは実は女性にとっても一生の課題です。ダイエットはまず食べ物から始まります。具体的なメニューは、朝は豆乳一杯、あるいは牛乳一杯+全粒粉のパン一枚、昼は、ごはんやおかず、スープやフルーツを食べても大丈夫ですが、その量は400グラムを超えないようにすればいいです。夜は、リンゴ一個、あるいは、あるいはキュウリ1本、あるいは、ヨーグルート一つだけ。しかも夕飯を食べる時間帯もとても大事です。できれば、夜6時前に食べること、6時以降には、できるだけ何も食べないようにします。次は、水分を多めにとることです。ただし、水を飲むにも、適した時間帯があります。もっとも効果のある時間帯は二つで、一つは朝9時から10時半の間、もう一つは午後1時から3時の間に水を多めに飲むほうが新陳代謝を促進することができます。そして、午後8時以降には水を飲まないようにします。最後は長く続けることです。
ダイエットの秘訣をまとめてみると、三つあります。一つ目は朝から夜まで食べる量を厳格に順守すること、二目は水を飲む時間帯をしっかり守ること、三つ目は長く続けることです。
ただ、注意が必要なのは、1か月を過ぎると、体が調整期に入ることです。この時期になると、体重が減りづらくなります。それでも、焦らず、諦めず、自信を持って続ければ、さらに2週間後には体重がまた自然に減るようになります。3ヶ月後には、健康的な生活習慣が身につくようになるでしょうね。その後、暴飲暴食さえしなければ、体重は安定するはずです。
②次はリスナーのご質問を回答します。
まずは、長崎県東彼杵郡波佐見町石橋聖子12月29日
冬と言えば鍋料理がおいしいですね。私の家ではよくおでんを食べますが、北京の方でもおでんを食べることはありますか?日本的なおでんではなくて、北京風のおでんがありますか?このような温かい食べ物を食べて寒い日を乗り切りたいですね。
コメント:おでんが北京に「あります」。日本のおでんは中国語で”关东煮”といいます。これは日本の「関東煮」というおでんの呼び方を中国語で発音したものです。いま北京市内には日本料理のお店や、日系のコンビニもたくさんありますので、北京の人もおでんをよく食べています。実は私自身や、うちの息子も日本のおでんが大好きで、よく近所の7-11へ行って、おでんを買います。
北京にはおでんに似た食べ物がありますよね。「マーラータン」です。中国語では「麻辣烫」と呼ばれる、元々は四川省と重慶市の大衆料理ですね。いろいろな野菜や豆腐、ウズラの卵、ソーセージなどを串にして、唐辛子、八角など香辛料がたくさん入った辛いスープに入れて煮ます。今は火鍋と同様中国全土に広まり、食べられています。