写真と音声で伝える武漢の今~黄鶴楼から眺める「毎日違う武漢」~
武漢毎天不一様
【燕アナ】ゴマダレが濃厚でとてもおいしい。お漬物のトッピングと絶妙に合う。
【星アナ】朝食ということもあり、見た目よりはずっとあっさりした味。
【雲莎記者】(三人の中で最もたくさん熱干麺を食べたことがある人として)ここの味、なかなかいける!!
生煎包子と熱干麺
ちなみに三人分の朝食は全部で33元!
座標軸:黄鶴楼
武昌区にある楼閣。晴川閣、古琴台と並ぶ「武漢の三大名所」。もともとは軍事目的に建立され、その歴史は三国時代の呉黄武2年(西暦223年)に遡ることができます。
現在の楼閣は、1981年にもともと建てられていた場所から約1000メートルの蛇山峰嶺に再建されたもの。5層からなり、高さ51.4メートル、床面積3219平方メートル。
黄鶴楼と言えば、漢詩でその名が知られています。最も有名な2首は以下です。
(唐)李白「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」
故人西辞黄鶴楼煙花三月下揚州
故人西のかた黄鶴楼を辞し煙花三月揚州に下る
(唐)崔顥「黄鶴楼」
昔人已乗黄鶴去、此地空餘黄鶴楼
昔人(せきじん)已に黄鶴に乗りて去り此の地空しく余す黄鶴楼
黄鶴楼公園の一角