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竹内亮監督が武漢で作品視聴交流会

CRIPublished: 2020-12-06 14:57:00
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竹内監督は、「年末に武漢でファンミーティングを開催するのは、ロケをした際に決めたこと。無事実現できたのは、感染抑止の成果がしっかりしていることのお陰で、とても嬉しい。一人でも多くの人に武漢観光に来てもらい、地元の経済にも貢献してほしい」と呼びかけに応じた来場者に感謝の気持ちを表しました。

■出演者:武漢の日常を世界に伝えてくれてありがとう!

「お久しぶりです、武漢」は、76日間の都市封鎖を体験した武漢市民10人の物語です。作品は6月下旬に完成し、中日英三カ国語で無料配信された後、たちまち全世界で3000万回余りの再生回数を記録しました。今回の出演者10人のうち、8人が交流会に参加しました。

出演者の一人である日本留学歴のある日本料理店の経営者は、「私は東日本大震災を日本で体験したが、その時のことは数枚の写真以外は何も残っていない。娘たちに映像の形で記録を残したいと思い応募した。この作品の意義は世界に武漢のありのままの日常を伝えたことにある」と話しました。また、新型コロナで祖父を亡くし、親族にも感染者が出た看護師は、「記憶がいつか風化されることを恐れている。その上、回復して退院した人は、差別されるべきではないという発信をしたい」と心中の思いを訴えました。そして、ドローンを飛ばしながら街の風景を記録し、自作のラップで武漢グルメを発信し続けている中学校の英語教師は、「人は自分のことをありのままの姿で見られ、聞かれ、知られたいと思っている。これは人間だからこそのニーズだ。そういう意味で、武漢のことを伝えてくれた竹内監督に心から感謝したい」と感想を述べました。

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