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岡田実・拓殖大学教授が語る『日中未来遺産』~森田欣一の巻

CRIPublished: 2019-09-03 19:57:00
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岡田教授は、森田欣一のどこに心が打たれ、今後の健全な両国関係の構築に役立つ「未来遺産」の創出にどのような思いを寄せているのか、詳しくはぜひとも番組をお聞きください。

【プロフィール】

森田欣一

スイカとメロンの研究者。1916年5月千葉県生まれ。1939年に東京農業大学農学部教育科を卒業。種苗商会などでの花卉や野菜関連の育種業務を経て、1944年千葉県「みかど株式会社」の育種担当に。のちに会長、最高顧問となる。

1978年には、国内外から高く評価された「エリザベス・メロン」の育種に成功。

主な著書に『スイカ作型とつくり方』(農山漁村文化協会)、『すいかフレーベルの科学えほん』など多数。

岡田実(おかだみのる)さん

拓殖大学国際学部教授専門分野:現代中国、日中関係、対外援助、国際協力

東北大学法学部卒業後、民間企業勤務を経て、1988年に国際協力事業団(JICA)入職。JICAでは北京大学留学、中国事務所員、中国援助調整専門家、中国事務所副所長として約10年間対中政府開発援助(ODA)に従事した他、本部、外務省経済協力局、JICA研究所等で勤務。

2010年、法政大学大学院で政治学博士号を取得し、2012-13年度法政大学法学部兼任講師。2014年度より現職。現在、大学で教鞭をとるかたわら、NPO法人日中未来の会、一般社団法人国際善隣協会などで日中民間交流活動に参加している。

【主な著書】

『日中関係とODA—対中ODAをめぐる政治外交史入門—』

『「対外援助国」中国の創成と変容1949-1964』

『ぼくらの村からポリオが消えた—中国・山東省発「科学的現場主義」の国際協力』

『日中未来遺産――中国「改革開放」の中の“草の根”日中開発協力の「記憶」』

この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691東京都目黒郵便局私書箱78号中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

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