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ブルース音楽が紡いだ中日の交流~ピアニスト“アリヨ”有吉須美人さんに聞く

CRIPublished: 2019-08-13 19:07:00
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1983年に初めて渡米。その後、シカゴ・ブルース発展の最大の功労者――ジミー・ロジャース(Jimmy Rogers)のバンドにレギュラーメンバーとして加入、シカゴ・ブルースの代表的ミュージシャンたちと並んでプレイする。

1988年、“Otis Rush”ヨーロッパ公演に参加後帰国。日本ではソロ活動や自己名義のバンド“Ariyo’s Shuffle”を率いる傍ら、憂歌団、ウエストロード・ブルースバンド、近藤房之助、上田正樹、甲本ヒロトらとセッション。

2000年に再渡米。グラミー賞に三度ノミネートされたシカゴ・ブルース界のレジェンド、ビリー・ブランチのバンド“Billy Branch & The Sons of Blues”に加入。

2016年6月、ブルースの旅でシカゴを訪れた中国人ブルース愛好家・虎子(シャオフー)と初対面。それがきっかけで同じ年の11月、中国を初訪問。その後、ビリー・ブランチとのコンビによる初の中国公演などを行うなど中国での継続的な活動に力を注ぐ。2019年9月に5度目の中国訪問を準備中。

この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691東京都目黒郵便局私書箱78号中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

<リスナーのお便りから>

★東京都大田区・三輪徳尋さん

ブギピアノにこだわったシカゴブルースの殿堂入りのその道の有名人のインタヴューがCRIで聞けるとは思いもよらず驚きました。私としては、どちらかというとジャズを聞いていながら、その中で時々聞くことがある音楽としてのブルースで、余り聞かな無い分野でありながら幾度か聞いたことがあるプレーヤーです。

特徴的なブギピアノが良いので、今のようなスタイルでのライブが好みです。あまり大きくないブルーノートのような会場で、さらに言うなら、もっと酒場の様な環境で、グランドピアノではなく、少し調律がくるっているようなアップライトピアノでの演奏のほうが感動が伝わりそうだとは思います。ブルースの演奏がきれいすぎるとハートは伝わらないようにも思えます。

砂漠の大きな会場でのライブでプレーヤー楽しめたのならば、ブルースとしての完成度はとにかくとして、おもしろいステージだったのかと思います。その時のライブ演奏の音源をどこかで聞いてみたいと思います。

久しぶりに今晩はボーカルの入ったジャズを聞こうかと思います。ブルースになると、BGMとしてながしていると聞き入って、ながらにはむかないかな。

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