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中国との友好提携から36年目~長野県上海事務所・滝澤俊さんに聞く

CRIPublished: 2019-02-26 18:37:00
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このような地道な地方交流が評価され、2018年中国国際友好都市大会において、大変嬉しいことに、長野県は「対中友好都市交流協力賞」を受賞しました。

――ところで、長野観光で言いますと、今のシーズンのお勧めは?

スキーや温泉ですね。私も北京の南山スキー場で子供たちにスキーを教えたことがありますが、日本のスキー場はちょっと違います。設備は古いかもしれませんが、一面の銀世界、雪景色は最高です。スキー場の近くには必ずと言っていいほど温泉があるので併せて楽しめます。

――長野観光では、今年ぜひ注目してほしいというイベントがもしあれば。

4月25日から6月16日まで、北アルプスの麓、松本~安曇野~大町で「信州花フェスタ」が開催されます。残雪の北アルプスと花の共演をお楽しみください。詳しくは公式サイト【https://shinshu-hanafesta2019.jp/】をご参照ください。

――長野まで行けない人でも、東京で長野に触れるアンテナショップがあると聞いておりますが…

はい。銀座にある「しあわせ信州シェアスペース」です。2014年10月、東京銀座5丁目に「銀座NAGANO」がオープンしました。長野の食品やお土産が購入できますので、ぜひご利用ください。

――長野観光情報をチェックできるウェブサイトは?

このサイト(http://www.go-nagano.net/cn/)をご利用いただけます。観光情報全般はもちろん、中国語でも発信しています。乗り換え案内もありますので、とても便利です。

――最後に、一言で長野県をPRしていただけませんか。

(朱丹陽アナ)中国で大変親しまれている「北国の春」(作詞:いではく、長野県南佐久郡出身)の歌詞、実は長野の風景を描いたものなのです。皆さん、この歌を歌ったり聞いたりする時には、長野のこともぜひ一緒に思い出してみてくださいね。

(滝澤首席代表)長野には、日本の原風景があります。リスナーの皆さんが想像する「日本の田舎」があるところです。ぜひ一度は遊びにおいでください。お待ちしております。

【プロフィール】

滝澤俊(たきざわ・しゅん)さん

1987年に長野県長野市生まれ。2010年に名古屋大学経済学部卒業後、長野県に入庁、健康福祉部健康長寿課介護支援室に配属。その後、総合商社東京事務所への出向を経て、長野県産業労働部産業政策課、観光部観光誘客課国際観光推進室などを経て、2017年8月から、長野県中小企業振興中心上海代表処首席代表に就任して、現在に至る。

この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691東京都目黒郵便局私書箱78号中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

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