16ミリメートルカフェ？？？
この店の名前を見て、すぐに行きたくなりました。
16ミリメートルのカフェってどんな所？どこが16ミリメートル？など、すごく私の好奇心を掻き立てました。
先週、やっと時間があって、北京の人気ファッションショッピング街の南羅鼓巷にある16ミリメートルカフェ（中国語名：16毫米cafe&bar）に行ってきました。
入口は本当に狭くて、1人しか通れないぐらいです。まさか、狭いから16ミリと呼ばれているかなと思いましたが…実は違いました。
この店は映画をテーマにしたカフェバーなんです。映画フィルムの幅が16ミリだったことから、16ミリが店舗名になりました。入り口の細長い通路から店の中に入ると、中庭は明るく温かみがあり、壁は映画のポスターで埋め尽くされていて、色とりどりの店内です。
今回注文したのは「柿柿如意ラテ」「サンザシコーヒー」「キャラメル塩コーヒー」です。
新年に近づくことで、「柿柿如意ラテ」を注文する人が増えていると店員さんが教えてくれました。中国語で「柿柿如意」の発音は「事事如意」と同じで、「すべてのことが希望通りに」という意味があります。そして、冬になると、柿は旬の果物になるので、もっと人気になります。味は砂糖よりも甘いかも、苦みが苦手な私にとってぴったりです！