第5回輸入博、Aちゃんの注目するポイント
今回は145の国・地域・国際組織が参加するそうで、その数はいずれも前回を上回るそうです。また、農作物種類別産業専門エリア、人工知能(AI)専門エリア、最適化エネルギー・低炭素・環境保護技術専門エリア、革新インキュベーション専門エリアなど4つの専門エリアが新設され、各分野の150以上の企業が新エリアで集中的な展示を行う予定です。
今回の注目はまず、初参加の企業です。たとえば、今回は日本のキャンプブランドが消費財エリアに初めて登場しました。中国ではここ数年、アウトドアやキャンプを楽しむ人々が増えていますから、見逃せない市場だと思います。
それから、中国で人気の高い日本酒、フェイシャルマスクなどなど。また、日本の大手製薬会社は今年、800平方メートルのメインブースを設けて、消化器系の病気や腫瘍、希少疾患などの中核分野における治療法を集中的に展示するほか、新薬のアジア初披露も行うそうです。