日本語

習主席 マカオ特別行政区の新行政長官と会談

CRIPublished: 2024-11-01 21:51:43
Share
Share this with Close
Messenger Pinterest LinkedIn

習近平国家主席は1日、北京の人民大会堂で、新たにマカオ特別行政区の第6代行政長官に選出され、中央政府から任命された岑浩輝氏と会談しました。

習主席は岑浩輝氏が中央政府からマカオ特別行政区の第6代行政長官に任命されたことに祝賀の意を表し、「『一国二制度』は国家と民族の根本的利益、マカオの根本的利益に合致する良い制度である」と述べました。その上で、「祖国復帰以来の25年間、マカオはさまざまな事業において全面的な進展をとげ、国際的な影響力は著しく向上している」と述べました。また、「中央政府は『一国二制度』、『マカオ人によるマカオ管理』、高度な自治方針が変わらず、ゆがめられることがないよう、引き続き包括的かつ正確で揺るぎない政策を貫徹していく」と強調しました。

習主席はさらに、「行政長官への就任は中央からの重要な委託とマカオ住民の大きな期待を背負う重責を担うことである」と語り、「勇敢にこの重責を担い、使命を果たし、特別行政区の新たな政府を率いて、社会各界を団結させ、絶えずマカオの特色ある『一国二制度』の新しい局面を切り開き、強国建設と民族復興のためにより大きく貢献することを望む」と激励しました。

岑浩輝氏は「中央政府からマカオ特別行政区の第6代行政長官に任命されたことを光栄に思う」と示し、「習主席と中央政府の指導の下で、『一国二制度』の方針を全面的、正確かつ揺るぎなく貫き、国の発展の大局によりよく溶け込み、奉仕していく。民生の改善に大いに力を入れ、マカオの各事業の全面的な発展を推進していく」との決意を示しました。

Share this story on

Messenger Pinterest LinkedIn