1日発行の『求是』誌は習総書記の重要文章を掲載
10月1日発行の雑誌『求是』第19号には、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の重要文章である『偉大な愛国主義精神を大いに発揚し、強国建設と民族復興の偉業を絶えず前進させる』が掲載されます。この文章は習総書記が2012年11月から2024年5月にかけて発表した重要な論述の抜粋です。
文章は、「愛国とは、人の世で最も深く、最も永続する感情だ。愛国主義は中華民族精神の核心であり、世代から世代へと中華民族の人々が祖国の発展と繁栄のためにたゆまず努力するよう激励するものだ」と強調しました。
文章はまた、「現代の中国で愛国主義を発揚するためには、中国共産党の指導と中国の社会主義制度を長期にわたり堅持せねばならず、動揺させてはならない。中国共産党が中国人民を指導して切り開いた中国の特色ある社会主義は長期にわたり堅持せねばならず、動揺させてはならない。中国共産党と中国人民が中国の大地に深く根ざして、人類文明の優れた成果を参考にし、独立自主で国の発展を実現するという大きな政治方針は長期にわたり堅持せねばならず、動揺させてはならないことを深く認識せねばならない」と指摘しました。
文章はさらに、「子供は祖国の未来だ。愛国主義精神を発揚するためには児童や少年が重要だ。生徒や学生が自らの夢を祖国の前途としっかり結びつけ、自らの運命を民族の運命と緊密に結びつけるよう教育指導せねばならない」と論じました。