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外交部 米国側の一つの中国の原則への挑発に警告

CRIPublished: 2024-05-20 18:39:10
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外交部の汪文斌報道官は20日の定例記者会見でCMG記者の質問に答え、「一つの中国の原則を堅持し、中国と国交を樹立している国家は60カ国余りから183カ国に増えた。これは一つの中国の原則が国際社会の普遍的な共通認識であるだけでなく、既に国際関係の基本準則になっていることをはっきりと示している」と述べました。

汪報道官は、「台湾は古くから中国領土の不可分の一部であり、一つの国家ではない。これは国際社会では既に定説となっている問題であり、第2次世界大戦後の国際秩序の重要な一部となっている。国連総会第2758号決議は中華人民共和国政府が台湾を含む全中国を代表する唯一の合法的政府であることを明確にし、世界には一つの中国しかないこと、台湾は中国の一部であることを明確にし、一つの中国の原則を確認している。台湾は中国の一つの省として、独立した地位がない」と述べました。

汪報道官はまた、「最近、米国の一部の人間が国連総会第2758号決議は『台湾の地位を解決していない』などという悪意に満ちた暴論を流し、一つの中国の原則を否定しようとしている。このような歴史を逆行させる行為は国の主権と領土保全への挑発だけでなく、国際的正義と良識に挑発し、戦後の国際秩序に挑発するもので、でたらめで非常に危険だ」と強調しました。

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