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OHCHRの新疆に関する人権報告書は完全に不法で無効=外交部

CRIPublished: 2022-09-22 22:03:49
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外交部の趙立堅報道官は22日の定例記者会見で、「いわゆる国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の新疆に関する人権評価報告書は、米国および一部の西側勢力が独占的に計画・作成したものであり、完全に不法かつ無効なものだ。この報告書は虚偽情報の寄せ集めであり、新疆を利用して中国を制するという米国と西側の戦略のための政治的ツールだ」と述べました。

趙立堅報道官はまた、「近年、イスラム教徒国家を含む約100カ国が、人権理事会などの公的な場で次々に声を上げ、新疆関連などの問題での中国の正当な立場を支持し、いわゆる新疆関連の問題を利用した中国への内政干渉に反対している。これらの声こそ国際社会の主流となっている」と指摘しました。

趙報道官はさらに、「新疆を混乱させ、新疆で中国を制しようとする邪悪な政治的陰謀は、道義に背き、支持を得られず、失敗する運命にある。米国側は自身が抱える人種差別、銃による暴力、先住民と移民の権利侵害、人身売買、虚偽情報の流布、一方的強制制裁の乱用などの人権問題を直視し、改善し、国際社会と多くの被害者に責任ある説明をすべきだ」と強調しました。

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