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文化財で心満たされる町――山東省青州

CRIPublished: 2020-11-05 22:53:00
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山東省青州は夏王朝の初代王・大禹が治水した後に区画した9つの州の一つで、城としては2000年以上の歴史がある。

青州古城は国内でも稀に見る、完全に保存された明・清代の古城。中に入ると、国家、省、市各レベルの無形文化財が目に入ってくる。町を散策すると、各種の無形文化財を見ることができ、そのうち、国家級無形文化遺産の「青州花毽」、世界で最も歴史があり、3000年前に発祥した弦楽器「青州挫琴」の演奏、体の柔軟性が目を引く伝統舞踏の「撲蝴蝶(蝶々の打ち下ろし)」が多くの観客を引き付ける。このような展示は毎日2回、週に6回ほど行われ、数年間も続けられている。古城には無形文化財の店が軒を並べ、伝習する場所まで設けられている。観客は見るだけではなく、その場で学んだり、体験したりすることもできる。

世界で最も歴史のある弦楽器「青州挫琴」伝承者:趙興唐

無形文化財「撲蝴蝶」伝承者:趙広武

青州無形文化財伝習所

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