日本の松山バレエ団、今週北京で上演
創立70周年を迎えた日本の松山バレエ団が、中日平和友好条約の締結40周年を記念して、2日と3日の両日、北京の保利劇院で新版の「白毛女」を上演します。今回は中国ツアーのファイナル公演であり、70歳のプリマバレリーナ・森下洋子さんもステージに立ちます。
「白毛女」は、1955年に中国のストーリーを舞台化しもので、松山バレエ団の看板作品です。1958年に中国で初めて上演されてから大きな反響を呼び続け、多くの人の青春の思い出になっています。中国での「白毛女」の上演は今回で16回目であり、松山バレエ団は両国の民間交流で大きな役割を果たし、「バレエ外交の使者」と称えられ、親しまれています。