アジア大会、競泳混合リレーで中国金メダル
22日夜、アジア大会の競泳男子400mリレーで、中国は銀メダルを獲得しました。日本がアジア記録を更新して優勝しています。その後に行われた男女400m混合リレーでは中国勢が雪辱し、アジア記録を更新して金メダルを獲得、日本が2位でした。
男子400mリレーで、日本はアジア記録を更新する3分12秒68をマークしました。中国のタイムは3分13秒29でした。
この結果について、中国の孫楊選手は、「前回と大体同じで、チーム全体としてもまずまずだった」と満足した様子でした。
優勝した日本の塩浦選手は、「中国はすごく強かった。特に1番手と2番手は若い選手だったので、もっと引き離せると思ったができなかった。結果的に勝てたが、もっともっと頑張らなくては」と語りました。
そして男女400m混合リレーでは、中国が3分40秒45のアジア新記録で優勝しました。1番手を務めた徐嘉余選手は、「チームワークを発揮してそれぞれがベストを尽くした」と話しました。