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CMGとブラジルメディアのバンデランテスが包括協力を強化

CRIPublished: 2024-11-19 16:01:12
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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)とブラジルを代表する放送事業者の一つであるバンデランテスはリオデジャネイロで現地時間18日、協力覚書を締結しました。双方は番組制作、新技術の応用、人材交流などの分野で協力することで合意しました。CMGの慎海雄台長とバンデランテスのジョアン・カルロス・サード社長がそれぞれを代表して署名しました。

慎台長は、バンデランテスはCMGのブラジルにおける重要な協力パートナーであり、双方はニュース素材の共有、人材交流、共同制作と放送など多岐にわたる協力で多くの成果を上げてきたと述べました。そして、バンデランテスとの包括的な協力をさらに深め、中国とブラジルの関係の「次の黄金の50年」をメディアの力で後押しすることを期待すると表明しました。

サード社長は、CMGが制作した数多くの優れた番組は、中南米の人々が中国の発展の成果を深く理解し、中国文化を感じるための窓を開いたと述べました。ブラジルと中国の国交樹立は1974年で、サード社長は国交樹立50周年を契機にニュース報道、ドキュメンタリー制作、イベント共催などでCMGとの協力を強化し、ブラジルと中国の交流や相互理解、民心のつながりを促進していく考えを示しました。

CMGとバンデランテスは協力覚書に基づき、ニュース番組の交換、新技術の応用、イベント共催、人材交流などの分野で協力を展開していくとのことです。

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